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​【第101回全国高校サッカー選手権大会 佐賀大会優勝】

令和4年11月12日(土)

​校長挨拶

 ようやく美しい空の高さとまぶしい彩りの紅葉が秋の気配を感じさせてくれるようになりました。このたびの第101回全国高校サッカー選手権大会佐賀大会決勝戦では、小雨も降る中、駅前不動産スタジアムまで応援に駆けつけていただき、誠にありがとうございました。皆様の応援のおかげさまで、3年ぶり3回目の全国大会出場を決めることができました。この1、2年は苦しい時期が続き、選手たち、スタッフ陣も多くのことに悩み続け、努力を重ねた日々だと思います。その中で、選手たちは自分と仲間を信じ、スタッフは選手の成長を信じ抜いて練習を続けてきました。3年生は初めてつかんだタイトルです。吹奏楽部の演奏、在校生の応援、保護者様の応援、遠くから駆けつけてくれたOB、OBの保護者様の応援が選手の背中を押してくれました。心より感謝申しあげます。

 これから、全国の舞台へ挑戦する選手たちにさらなる応援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

​                                 校長 吉松 幸宏

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​監督挨拶

 このたびの第101回全国高校サッカー選手権大会佐賀大会におきましては、各地から多くの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。今年の3年生はあと一歩のところで常にタイトルを逃し、悔しい思いを重ねてきた学年でもありました。3年生になってからの道のりも決して平坦ではなく、たくさんの壁にぶつかり続けてきた日々でした。その中でも、自ら考え行動することを懸命に追い続けてきました。

 準々決勝で1点差まで詰め寄られた時、こちらが動く前に全員で集まり、話をし、プレーに改善をかけ、戦った姿を見た時、このチームの成長を実感させられました。

決勝では、吹奏楽部の素晴らしい演奏、たくさんの在校生、保護者様の応援、OBたちの懐かしいながらも成長した顔ぶれの応援が選手たちを後押ししてくれました。そして何より、ベンチ、スタンド、試合に出られなくても1つのチームとして声援を送り続ける選手たちの姿が全国大会に導いてくれたと感謝の思いでいっぱいです。

 ここからまた新たな挑戦が始まります。選手たちの成長をどうぞ見守り、応援していただきますよう、心よりお願い申しあげます。本当にありがとうございました。

​                                 監督 太田 恵介

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​主将挨拶

 今回の第101回全国高校サッカー選手権大会佐賀大会決勝戦には各地からたくさんの応援に来ていただき、本当にありがとうございました。

 自分達の代は、コロナがちょうど始まって最初の学年で、コロナの影響を多く受け、思ったように活動できないことがたくさんあり、苦しい思いをしてきました。そんなコロナ禍の中で、自分達に何ができるか、コロナだからどうするか、ということを含めて自分達で考え行動していく自主性を大事にしながら活動してきました。

 決勝戦では、在校生の皆さん、吹奏楽部、保護者様、OBの先輩方、そして地域の方々、たくさんの方々に応援していただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、今年から発足し、共に活動をしているジュニアユースの子ども達も駅前不動産スタジアムに駆けつけてくれました。サッカーを志す先輩として、この舞台に子ども達が立ちたいと思えるようなプレーを見せられたかはわかりませんが、本当にチーム、そして応援のみんな一丸でつかんだ優勝でした。

 全国大会でも、自分達が躍動している姿を見ていただけるように頑張っていきますので、応援、よろしくお願いします。

​                        主将 今野 友聖(FC.ヴィアージャ)

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