【第101回全国高校サッカー選手権大会 応援御礼】
令和4年12月28日(水)
校長挨拶
あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。年末に行われた第101回全国高校サッカー選手権大会には全国各地から有縁の皆様に応援にかけつけていただき、誠にありがとうございました。
立ち上がり10分で2失点という苦しい展開になりましたが、選手たちは最後まで諦めることなく戦ってくれました。後半の猛攻は本当に感動をもらった試合展開だったと思っております。皆様のご期待に添えることができなかったことは大変申し訳なく思いますが、この1戦で得た経験や流した涙は選手たちの一生の宝となり、人生を支えていくものになると信じております。
また、多くのお志をいただきましたことに深く感謝申しあげます。これから3年生はまた新たなステージでサッカーを続けていく選手もいます。自らの目標に向かってがんばっていく選手もいます。1、2年生は3年生の雪辱をはらすためまた努力をしてくれることでしょう。これからもどうぞ温かく厳しくご指導いただければ幸いです。本当にありがとうございました。
校長 吉松 幸宏
監督挨拶
このたびの第101回全国高校サッカー選手権大会におきましては、各地から多くの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。その応援に結果でお応えすることができなかったことにまずは大変申し訳ない思いです。立ち上がりで2失点し、前半20分を過ぎた頃からようやく自分たちのプレーができ始め、反撃に転じましたが1歩及びませんでした。しかしながら、選手たちは自らやってきたことを信じ、精一杯のプレーをピッチ上で繰り広げてくれました。全国大会の厳しさを思い知った試合でもありましたが、もっとやれたという後悔を彼らが今後どう自分たちの人生に生かしていってくれるか、私はそれを楽しみにしていたいと思います。
今年の3年生は夏以降、すさまじい成長を遂げていきました。子どもたちの持つ可能性そして力の大きさを改めて教えられた1年間でもありました。
これからそれぞれがまたそれぞれの道を歩んでいきます。どこかで皆様のお世話になることがあるかもしれません。どうぞ厳しく温かく見守り、ご指導いただければ幸いです。
また、多くのご支援、本当にありがとうございました。またこれから新チーム、頑張ってまいります。応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
監督 太田 恵介
主将挨拶
今回の第101回全国高校サッカー選手権大会には各地からたくさんの応援に来ていただき、本当にありがとうございました。その応援に応えることができなかったこと、そして立ち上がりの10分のプレーに関しては、悔しさと後悔が残っています。ずっと教えられてきた立ち上がりの難しさを全国の舞台で出してしまったことは自分たちの弱さだったと思います。
それでも後半は龍谷のペースでたくさんのチャンスを作り出していきました。1点は返せたものの、後1点が本当に遠かったです。しかしそれも含めて自分たちの実力だったと思います。
今大会で多くの人が龍谷高校サッカー部に注目をしてくれました。だからこそ、本当に後輩たちには頑張ってほしい。彼らなら必ず自分たちの借りを返してくれると信じています。
もっとこのメンバーと戦いたかったです。もっともっと一緒にボールを追いかけていきたかったです。勝負の厳しさの中で、ここまでのチームになったことを本当に誇りに思います。
最後になりましたが、応援してくださった全ての方々、そして監督、スタッフ、チームメイト、保護者に心から感謝を伝えたいです。
ありがとうございました。
主将 今野 友聖(FC.ヴィアージャ)