こんにちは。初めまして。
今年からFC.GILASOLのコーチになりました。2019年龍谷高校サッカー部卒業の鶴田と言います。親指みたいで長めの顔が特徴的で一度お会いした方には必ずインパクトが残り、よく覚えられる印象です。よろしくお願いします。
さて本題に入りますが、先日行われた高校総体佐賀県予選。夏の祭典インターハイとも呼ばれるサッカー部門で龍谷高校が創部初の高校総体優勝を成し遂げ、インターハイ出場を獲得した。開始早々に先制ゴールを奪うと、怒涛のゴールラッシュ。終わってみれば7ー0の快勝であった。私が学生時代だった高校総体は初の決勝に進むが惜しくも準優勝という結果に泣いた。
私は現在高校生より1つ下のカテゴリーである中学生を指導している。
中学生年代に求められる事とはなんだろう??
私が思うのは「育成」という部分ではないかと思う。
中学生年代において体の成長やバランスが大きく人により変化してくる時期でもある。
それは誰も通ってくる道であると言っても過言ではない。この先、高校、大学に行ってもサッカー続けるのであれば、今のうちに、ボールをしっかり止める技術、蹴る技術をつける事。サッカーではできて当たり前と思われガチであるが、以外と難しい。高校、大学に進もうが、基本に戻り、初心に戻るようなトレーニングは多々ある。だからこそ私は勝ち負けももちろん大事ではあるが、それ以上にその部分をこの中学生年代でマスターできるようにしたい。そうすれば高校,大学に行けば自然とフィジカルはついてくるでしょうし、基礎があれば応用にも自然と対応できますしね。勉強と一緒なんです。笑
兄貴軍の優勝🏅いいな。
「くぅ〜〜。」後輩たちが新たな歴史を築いてくれて嬉しいぜ。
高校サッカー選手権では3度の優勝がある龍谷だが、夏の王者に輝くのは決して順風満帆ではなかっただろう。昨年の高校サッカー選手権は準決勝敗退。今年の新人戦は準決勝敗退。中々ベスト4の厚い壁を残りれない苦しい時期があったからこそ。今年の3年生がしっかりまとまり、それに対して後輩達がしっかりついてきた結果である。誇りに思うよ後輩たち。
中学生もいつか多くの選手がこの舞台に立てるよに頑張って欲しいでやんす。
先輩として後輩へ一言二言三言。
決して感謝の気持ちを忘れないでほしい。自分だけの力では優勝できない。支えてくれる家族がいて、大会を運営してくれる方がいて、学校関係者、友達の応援があって、チームのメイト見えないサポートがあって、そして監督コーチの存在で辿り着けたこと。決して忘れずにありがとうという言葉を口にして伝える事が大切だ。これは中学生も同じだ。
中々恥ずかしくて言えないお年頃。恥ずかしがるんじゃないよ。忘れずにね。
龍谷旋風を全国でも存分に見せつけて欲しい。あれくるって暴れてほしいね。
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